健康は富に優る - 健康や限界を等身大に認識できているか -

「どんなに金持ちでもからだが弱くては何にもならない」(ことわざ辞典より)

 

自分の限界を恐れる人へ、人の身体は貴方が思っている以上に頑丈でしょう。

自分の限界を恐れぬ人へ、人の身体は貴方が思っているよりも脆いでしょう。

 

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万物流転 - 理解に終わりはない -

「この世にあるすべてのものは、常に移り変わる」(故事ことわざ辞典より)

 

このサイトにて散々言及されている「“わかったつもり”にしかなれない」という言葉、

これは戒めの言葉でこそあれど、決して諦めの言葉ではないと思います。
 

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パレートの法則 - “優れた少数”を等身大に認識できているか -

「大部分は、全体を構成するうちの一部の要素が生み出している」(cf.Wikipedia

 

別名『80:20の法則』や『ばらつきの法則』など。

優れた少数と、平凡な大多数、互いに互いへの感謝と尊重の念が重要なのでしょう。

 

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プラシーボ効果 - 困難なときにこそ自分を信じられるか -

自信とは、自分を信じる心の力でしょう。自信と慢心は別物なので注意が必要ですが。

プラシーボ効果とは

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好きこそ物の上手なれ - 心次第で負荷は変わる -

「好きなものに対しては熱心に努力するので、上達が早い」(故事ことわざ辞典より)

 

努力しても、必ずしもそれが他者より秀でるほど“上手”になるとは限りませんが、

人間、自分の“好き”なことなら熱心に、しかも効率良く努力できるものです。

 

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木を見て森を見ず - 木を見てそれが森だと思い込んでいないか -

「物事の一部分や細部に気を取られて、全体を見失うこと」(故事ことわざ辞典より)

 

どんな森林でも、探せば朽ちた木の1本や2本はあるでしょう。

朽ちた木を何本か見つけて「この森林は腐ってやがる…」などというのは筋違いです。

 

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握れば拳開けば掌 - 拳を憎んで手を憎まず -

「たとえ同じ物でも気持ちや状況しだいで様々に変化する」(故事ことわざ辞典より)

 

同じ手であっても、握れば人を殴る拳になり、開けば人をなでて愛でる掌になる。

拳と掌、そのどちらも偽りではないが、どちらか一方のみでは手の全ては語れない。

 

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