2016-02-29 健康は富に優る - 健康や限界を等身大に認識できているか - 認識 千差万別 心・感情 「どんなに金持ちでもからだが弱くては何にもならない」(ことわざ辞典より) 自分の限界を恐れる人へ、人の身体は貴方が思っている以上に頑丈でしょう。 自分の限界を恐れぬ人へ、人の身体は貴方が思っているよりも脆いでしょう。 続きを読む
2016-02-21 万物流転 - 理解に終わりはない - 無知の知 知行合一 認識 「この世にあるすべてのものは、常に移り変わる」(故事ことわざ辞典より) このサイトにて散々言及されている「“わかったつもり”にしかなれない」という言葉、 これは戒めの言葉でこそあれど、決して諦めの言葉ではないと思います。 続きを読む
2016-02-03 パレートの法則 - “優れた少数”を等身大に認識できているか - 無知の知 認識 社会 「大部分は、全体を構成するうちの一部の要素が生み出している」(cf.Wikipedia) 別名『80:20の法則』や『ばらつきの法則』など。 優れた少数と、平凡な大多数、互いに互いへの感謝と尊重の念が重要なのでしょう。 続きを読む
2016-01-30 プラシーボ効果 - 困難なときにこそ自分を信じられるか - 宗教 成長戦略 心・感情 自信とは、自分を信じる心の力でしょう。自信と慢心は別物なので注意が必要ですが。 プラシーボ効果とは 薬効成分を含まないプラセボ(偽薬)を薬だと偽って投与された場合、患者の病状が良好に向かってしまうような、治療効果を言う。偽薬効果。プラセボ効果。 一般的に30%程度に効果が現れ、副作用が生じることもある。 placebo effect 続きを読む このキーワードを含むブログ (今週 3 件) を見る 続きを読む
2016-01-10 好きこそ物の上手なれ - 心次第で負荷は変わる - 認識 心・感情 「好きなものに対しては熱心に努力するので、上達が早い」(故事ことわざ辞典より) 努力しても、必ずしもそれが他者より秀でるほど“上手”になるとは限りませんが、 人間、自分の“好き”なことなら熱心に、しかも効率良く努力できるものです。 続きを読む
2015-12-19 木を見て森を見ず - 木を見てそれが森だと思い込んでいないか - 無知の知 認識 個・集団 「物事の一部分や細部に気を取られて、全体を見失うこと」(故事ことわざ辞典より) どんな森林でも、探せば朽ちた木の1本や2本はあるでしょう。 朽ちた木を何本か見つけて「この森林は腐ってやがる…」などというのは筋違いです。 続きを読む
2015-12-13 握れば拳開けば掌 - 拳を憎んで手を憎まず - 認識 人間関係 「たとえ同じ物でも気持ちや状況しだいで様々に変化する」(故事ことわざ辞典より) 同じ手であっても、握れば人を殴る拳になり、開けば人をなでて愛でる掌になる。 拳と掌、そのどちらも偽りではないが、どちらか一方のみでは手の全ては語れない。 続きを読む