2019-12-23 隣の花は赤い - 綺麗な花には訳がある - 無知の知 社会 認識 「他人のものは何でもよく見えて、うらやましく思うこと」(故事ことわざ辞典より) 比較対象として何かを観測するとき、人はそれを心や持論の補強材料として捉え、 自身に都合の良い赤い花を観測すれば、そこで満足して観測を止めてしまうもの。 続きを読む
2019-10-03 玉石混淆 - 目を背けるな、しかして真に受けるな - 無知の知 知行合一 社会 認識 人間関係 個・集団 成長戦略 情報の海で吹き荒れる批判の嵐、それらは一纏めに、一様に語っていいものではない。 続きを読む
2018-12-31 空き樽は音が高い - 例えばこのサイトとか - 無知の知 社会 運・ご縁 人間関係 「中身のない人ほどよくしゃべるということのたとえ」(故事ことわざ辞典より) 相手が知らない知識を断片的に集め、披露するのはそう難しいことではありません。 難しいのは、そして大切なのは、眼前の相手が博識なのか浅識なのかを見極めること。 続きを読む
2018-11-30 如実知自心 - その殻の奥にある本当の自分を知っているか - 社会 人間関係 心・感情 「ありのままの自分の心を知ること」(cf.Wikipedia) 子どもの如く直情的に喚き散らす姿が、ありのままの自分でしょうか。 他人の目を気にして、他人に合わせて振る舞う姿が、ありのままの自分でしょうか。 続きを読む
2018-10-31 一切皆苦 - 思い通りにならない必然と、思い通りになる偶然 - 認識 社会 幸不幸 「この世界のすべてが、結局はすべて苦であるということ」(コトバンクより) ここでの「苦」とは「思い通りにならない」ということ。 この世界は、どうにもならない、自分の思い通りにならないことで満ちている。 続きを読む
2018-09-30 泣いて馬謖を斬る - 泣いて馬謖を斬らない代償は何か - 知行合一 社会 人間関係 他者への批判は自らにも跳ね返る諸刃の剣。その刃を受け止められるか。 泣いて馬謖を斬るとは 故事成語の1つ。規律や秩序を守るために情に流されずに違反した者には厳しい処分を行うこと。 中国の三国時代の蜀の武将である馬謖が、街亭の戦いで諸葛亮の指示に背いて独断で布陣し敗戦を招いた責任で諸葛亮は涙を流して処刑したことに由来する。 続きを読む このキーワードを含むブログを見る 続きを読む
2018-08-28 明日は明日の風が吹く - それは思考を止めないための言葉 - 無知の知 心・感情 成長戦略 「成り行きに任せて生きるのがよい」(故事ことわざ辞典より) 複雑にして不確定要素の多い先行きを案じるのではなく(風が吹けば桶屋が儲かる) もっと単純に、シンプルに、今、目の前にある世界をただ精一杯生きた方が良い。 続きを読む